映画監督・脚本家 中村 義洋
YOSHIHIRO NAKAMURA
1970年生 茨城県つくば市出身
成城大学文芸学部芸術学科卒業
大学在学中より映画製作を始め、1993年『五月雨厨房』が「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」準グランプリを受賞。
大学卒業後、崔洋一監督、平山秀幸監督、伊丹十三監督らの作品に助監督として参加。
1999年、自主製作作品『ローカルニュース』で監督デビュー。
同年より『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズの多くで監修・構成・演出を務め、また現在に至るまで同作品のナレーションを務めている。
2004年、脚本家の鈴木謙一と構成作家の細川徹と共に映像コントユニット「小鳩の会」を結成。
2007年、日本映画製作者協会 (協同組合)「新藤兼人賞・金賞」受賞。
2018年、茨城県 新しいいばらきづくり表彰を受賞。
- 『ローカルニュース』(1999/自主制作)
- 『日野日出志のザ・ホラー怪奇劇場「わたしの赤ちゃん」』(2004/パル企画)
- 『絶対恐怖 Booth ブース』(2005/日本出版販売=スローラーナー)
- 『@ベイビーメール』(2005/クリエイティブアクザ)
- 『あそこの席』(2005/クリエイティブアクザ)
- 『ルート225』(2006/オフィス・シロウズ)
- 『アヒルと鴨のコインロッカー』(2006/ザナドゥー)
- 『チーム・バチスタの栄光』(2008/東宝)
- 『ジャージの二人』(2008/ザナドゥー)
- 『フィッシュストーリー』(2009/ショウゲート)
- 『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009/東宝)
- 『ゴールデンスランバー』(2010/東宝)
- 『ちょんまげぷりん』(2010/ジェイ・ストーム)
- 『映画 怪物くん』(2011/東宝)
- 『ポテチ』(2012/ショウゲート)
- 『みなさん、さようなら』(2013/ファントム・フィルム)
- 『奇跡のリンゴ』(2013/東宝)
- 『ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 出題編』(2013/テレビ東京)
- 『ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 解答編』(2013/テレビ東京)
- 『白ゆき姫殺人事件』(2014/松竹)
- 『予告犯』(2015/東宝)
- 『残穢 住んではいけない部屋』(2016/松竹)
- 『殿、利息でござる!』(2016/松竹)
- 『忍びの国』(2017/東宝)
- 『決算! 忠臣蔵』(2019/松竹)
- 『リアクション・マスター』短編連作『稽古場』の1編(2021/フェイスエンタテインメント)
- 「ほんとにあった! 呪いのビデオ」(1999 ~2001/NSW)
- 「劇場版 ほんとにあった! 呪いのビデオ100」(2023/NSW)
- 日本の怖い夜「くも女」(2004/TBS)
- イロドリヒムラ「張り込み」(2012年/TBS)
- 予告犯 -THE PAIN- シリーズ構成・監督(2015/WOWOW)
- ほんとにあった! 呪いのビデオ(1999/NSW~)
- 世界の恐怖映像 (2008、2010、2012/TBS)
- 世界の怖い夜!(2012~不定期/TBS)
- ダークギャザリング (2023/集英社・ダークギャザリング製作委員会)