2016年から続く「短編映画ワークショップ」は、才能が光る若手監督一人を講師に迎え、3ヶ月間(全12回)で参加者全員出演の短編映画を”本読み”から“撮影”“上映会&フィードバック”まで行う、実践型の演技ワークショップです。
このワークショップで「目指すもの」は、一言セリフの役やエキストラでは得られない「役を演じる」リアルな体験と、オーディションで求められる「映像資料」です。
実際の撮影現場よりも、自身の演技、求められる役柄に向き合う時間をかけることができるので、初心者や経験の浅い方でもじっくり撮影に挑めます。
News
【12/1締切】短編映画ワークショップ12月期募集開始New!!
短編映画「消しかすの花」は国内、約20の映画祭に入選、12冠を獲得!!!!雪乃しほり、とうふ主演の最新作「アイチェルカーレ」が公開を控える小池匠監督による短編映画ワークショップ参加者募集が始まりました。12/1締切ですが、募集人数に達した時点で締め切りとなりますので気になる方はお早目にお問い合わせください。
短編映画ワークショップ作品「噛む家族」第18回 田辺・弁慶映画祭コンペティション部門 グランプリほか多数受賞New!!
馬渕ありさ監督 短編映画ワークショップ作品「噛む家族」が第18回 田辺・弁慶映画祭 コンペティション部門 弁慶グランプリ、さらに、キネマイスター賞、観客賞、フィルミネーション賞、わいず倶楽部賞も同時受賞!テロワール所属 下東久美子、田口ゆたか、齋藤英文、東杏璃、濱名香璃、登坂香代子が出演しています。
短編映画ワークショップ『噛む家族』『帆の向くままに』第25回TAMA NEW WAVE「ある視点」部門入選
第25回TAMA NEW WAVE「ある視点」部門、入選作品に、テロワール短編映画ワークショップから『噛む家族』(馬渕ありさ監督)、『帆の向くままに』(多持大輔監督)の2作品が選ばれました。
参加者全員出演する短編映画を製作
このワークショップでは3カ月かけて、参加者全員が出演する短編映画を完成させます。
出演作本を1本撮影し、完成した作品を確認することで、演技レッスンやエチュードでは得られない経験となります。
決まった配役によっては出演シーンの量が異なりますが、見どころとなる出演シーンは用意されていますので、気を抜くことなくしっかり役と向き合ってください。
共演者は同じワークショップに参加するメンバーです。演技や役作りについて相談したり、一緒に悩めるメンバーがいますので、一緒によい作品を作りましょう。
YouTubeやAmazonプライムで配信!
短編映画は、登録者数57,000人※1を超えるパル企画公式YouTubeチャンネルや、Amazonプライムビデオで配信されます。
映画は観客に見てもらって完成します。たくさんの方に見てもらえる場を引き続き用意しています。
これまでの短編映画はこちらから
※各配信サイトの審査基準により、配信できない場合があります。
※1:2024年2月現在
映画祭への出品も視野に!
これまでのワークショップ作品は、国内外の映画祭入賞しています。
映画や芸能関係者の目に触れやすくもなりますので、出来上がった作品はエントリーして映画祭にチャレンジしていきます。
■サトウタツオ監督作品『家族ごっこ』
第11回おもいがわ映画祭
■東かほり監督作品『暮らしの残像』
大阪アジアン映画祭
ドイツニッポンコネクション
■ワタナベカズキ監督『クチビルのはしっこ』
第5回渋谷TANPEN映画祭
滋賀国際映画祭2022 観客賞
TOKYO青春映画祭2022 準グランプリ・最優秀シナリオ賞
■寺西涼監督作品『うらぼんえ』
第17回札幌国際短編映画祭 ジャパンパノラマ部門 入選
ぴあフィルムフェスティバル2023 審査員特別賞
■木村緩菜監督作品『通夜のまえに』
カナザワ映画祭2023 出品
対象の方: | ■出演作品を増やし、演技力を向上させたい方 |
■映像演技の経験を積みたい方 | |
■映画監督や映像クリエイターの元で演技を学びたい方 | |
■オーディションで提出できる演技映像が欲しい方 | |
■小学生以上の方。年齢上限なし | |
開催時期: | 3月期・7月期・9月期・12月期の年4回。 |
ワークショップは毎週水曜日 13:00~16:00実施。 | |
※撮影の際は、撮影日・時間・回数を調整する場合があります。 | |
※過去7月期募集要項 こちら | |
参加費: | 45,000円(税込)/3ヶ月(全12回) |
※入会金なし | |
定 員: | 最大10名予定(監督によって増減あり) |
会 場: | 浅草橋近郊のスタジオ |
※ただし撮影や上映会はこの限りではありません | |
主催者: | 株式会社テロワール https://terroir-inc.com/ |
カリキュラムの一例
1週目: | 顔合わせ、自己紹介、ワークショップについて |
2週目~6週目: | 演技レッスン、エチュード、本読み、リハーサル |
7週目: | 衣装合わせなど撮影に向けた準備 |
8週目~11週目: | 撮影 |
12週目: | 上映会&フィードバック |
※一例です。監督によってワークショップの進め方や内容は異なります。
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応募方法について
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各期開催2ヶ月~1カ月前に募集を開始します。応募書類を審査のうえ、合格者へ参加費の振込についてのご案内をお送りします。お振込みが完了した時点で、参加確定となります。詳細についてご質問ありましたらお問い合わせください。お問い合わせフォーム
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開催場所はどこですか?
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メインのスタジオは浅草橋近郊です。
撮影や上映会など、必要に応じて場所が変わることがあります。
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ワークショップは見学できますか?
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こちらのリンクより見学を受け付けておりますので、お気軽にお申込みください。
見学申し込みはこちら
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ワークショップの途中参加はできますか?
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参加したメンバー全員で作品を作り上げるため、基本的に途中参加はできません。
3月期、7月期、9月期、12月期の募集のタイミングでご応募ください。
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事務所に所属していても参加できますか?
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はい、参加いただけます。ただし、事務所の許諾を得たうえでご参加いただきます。
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未成年です。このワークショップに参加できますか?
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はい、小学生以上の方であればご参加いただけます。ただし未成年の方は保護者の同意書が必要です。
また、電話やオンラインツールを使い、保護者の方と参加の意思を確認する場合もあります。
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参加費の他にお金はかかりますか?
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レッスン場所、ロケ地までの交通費は自己負担となります。また、撮影時の食事代は実費またはご自身で用意いただきます。ご了承ください。
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お支払い方法について?
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銀行振り込みのみになります。
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参加費は分割で支払いできますか?
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2分割、3分割でのお支払いも選べます。
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キャンセルについて
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本ワークショップは参加者全員出演の短編映画を製作するという内容のため、開催中止の場合を除いてご入金後の返金は致しかねます。あらかじめご了承ください。
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最少催行人数について
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ワークショップ実施が成立する人数に満たない場合は、開催を中止させていただく場合もございます。
「うらぼんえ」
★ぴあフィルムフェスティバル2023 審査員特別賞
★中之島映画祭
★第7回岩槻映画祭
★札幌国際短編映画2022
監督・脚本:寺西涼
出演:田口ゆたか、阿部能丸、吉村健太郎、加島知枝、下東久美子、東沙弥香、岩見美映、齋藤英文
「通夜のまえに」
★カナザワ映画祭2023
★ながおか映画祭 観客賞
監督:木村緩菜
出演:早狩駿、深谷五朗、生野和人、赤染萌、古本美優、保科楓、吉田光、小柳孝平、井場景子、内藤大、齋藤英文、三輪ハンナ、うずめ、古瀬暖、矢吹輝、田口ゆたか、遠藤隆太、森川梢、北川龍
「abduction」
監督・脚本:細沼孝之
出演:田中克憲、田口ゆたか、奥咲姫、松永毅、宇海凛、苑花奏、福原佑樹
「someday」
監督:土居佑香
出演:石川満里奈、山田真朱・田口ゆたか、井場景子・齋藤英文、伊藤謙心・長田有正、シャン・阿部能丸
「クチビルのはしっこ」
★第5回渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2021-22 入賞
★滋賀国際映画祭2022 観客賞
★第一回パルマ短編映画祭 審査員レク賞
★第1回熊谷駅前短編映画祭
★第8回岩槻映画祭
★第1回山国映画祭
監督:ワタナベカズキ
出演:田美咲、三好彩加、星美来、増本聖、たなかあさこ、舘若奈、田口ゆたか
脚本:戸塚ヤスタカ、村田こけし 技術:吉岡建、中島唱太、岩波芳輝、吉田悠太、小谷信介 録音:土手柚希、岡田陽香 美術:金子ゆり、魚住和伸
「ヤツアシ」
監督・脚本:横川寛人
出演:田口ゆたか、阿部能丸、田中克憲、石原絵美子、木村あすみ、原英博、藤山遼太郎、齋藤英文、米山冬馬、古谷敏(特別出演)
音楽:西耕一 特殊美術:石井那王貴 ミニチュア協力:特殊映画研究室 スタジオ協力:安田崇 特撮協力:田野倉健之 プロデューサー:岩村修 製作協力:パル企画 製作:テロワール
©2021 テロワール
尺:12分08秒
〇あらすじ〇
快適な職場環境を求め、東望不動産に転職した津村だったが、出社1日目でそんな期待は崩れ去った。八芦という社員へのパワハラが横行する、最悪の雰囲気の会社だった。その日の午後、八芦は海辺で目撃されたのを最後に姿を消したが…。